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0-3.  不動産投資を始めた理由

皆さんが不動産投資を始めた理由、あるいは検討してみようと思ったきっかけはなんでしょうか?


私の場合は、自宅として新築マンションを購入したことがきっかけでした。
自宅マンション購入時に、ありったけの時間と熱意を注ぎ、不動産を徹底的に勉強したのです。



その原動力となったのは、私が幼い頃から感じていた疑問で した。


「なぜ、スーパーの特売は毎日チェックするのに、不動産や金利は日頃からチェックしないのだろう・・・」


「なぜ、テレビなどの家電は色々比較して買うのに、不動産の比較となると面倒がるのだろう・・・」


スーパーの特売を利用して安く買ったところで、あるいはテレビなどの家電を多少値切って買ったところで、
一般家庭では、年間に数万円~十数万円の節約効果がやっとではないでしょうか。



でも不動産、しかも自宅用の新築マンションともなれば、しっかり勉強して買うことで、
百万円単位での節約になることも珍しくありません。

一例として金融機関からの借入金利でいえば、仮に3,000万円を35年で借りるとして、
金利1.0%と0.8%の差額はなんと約120万円にもなります。

<内訳>
 返済総額 1.0% ⇒約3,557万円
 同、     0.8% ⇒約3,440万円  ※いずれも金利変動、繰上げ返済等は考慮せず


日常生活での節約から一般の家庭で120万円を捻出するのは大変なことです。
でも、動かす金額の大きい不動産売買では、こうしたことが簡単に起こりえてしまうのです。







・金融機関から少しでも有利な金利を引き出すにはどうすればよいのか?


・今、最も有利な条件で貸してくれる金融機関はどこなのか?


素直に考えれば、毎日特売のチラシを眺めるよりも、こうした金利の勉強や情報収集のほうが合理的ですよね。


一例として借入金利を持ち出しましたが、不動産売買では金利以外にも大きく損得に関わりを持つ、
勉強する価値のあることがたくさんあります。


たとえば、、、

・その時々の不動産価格の波(トレンド)とその背景の理解

・その物件の売り手側の事情や値引き交渉の成功事例などの情報収集

・住宅ローン減税や固定資産税、登録免許税、不動産取得税などの軽減措置などの活用
 (お子様がいる高齢のご家庭であれば、贈与税や相続税の対策も)



こうした要素をしっかり勉強して上手に使いこなせれば、数百万円の節約に繋がるかもしれません。

もっといえば、その人の人生設計や家族構成等から、そもそも「どんな物件」を「いつ買う」べきなのかも、
ある程度客観的に判断できるようになります。
そうなれば家族構成が変わることを見越した、真の意味での「オトクな不動産購入」ができるはずです。
(もちろん購入の先にはリアルな生活があるわけで、実際の購入においては単純な損得勘定だけで割り切れない部分もありますが、「知っていて・分かっていて納得して 購入すること」の意味は大きいと思うのです)



私がこうした思いを持ち始めたのはいつだったか。。。

もう記憶が定かではありませんが(笑)、いずれにせよ、自宅購入前にこの思いを実行に移すことに
何の迷いもありませんでした。

当時、営業の若手社員だった私は、それこそ体調崩すギリギリまで過酷な残業の毎日でしたが、
僅かな睡眠や休息を削ってでも、優先的に時間と熱意を「投資」する価値が大いにあると 考えたのです。

こうした考えから不動産について徹底的に勉強のうえ、2009年に自宅用に初めての新築マンションを
購入することになりました。





(時が経ち・・・)


・・・。


・・・。



借入金利には全期間変動を選んだため、急な金利上昇に備えて月々の返済額は余裕を持たせています。

また、住宅ローン減税により10年間は借入額の最大1%の税金(所得税・住民税)が還付されるため、
金利が低水準の間は繰上げ返済による効果も限定的です。

加えて、新築マンションは当初5年間は固定資産税の優遇措置があります。



そうすると、、、現金が余るんです。


・手元には、それなりの現金がある。(但し、急な金利上昇に備えておくべきお金)

・今なら、それなりの不動産の知識がある。(但し、この時点では不動産投資の知識はない)


・銀行に預けていても誤差のような利息しかつかない。




株やFXも考えましたが、自分にセンスがないのは既に自覚しておりましたし、
何よりも元本を大きく減らすリスクは許容できないお金なのでパス。

当時流行っていた、インデックス型投資信託や個人向け国債はあまりに利回りが低いので、
これもやはりパス。。。


「ほかに何かないのか?」と探し、行き着いた先が不動産投資でした。



今でこそ不動産投資は、投資のいちジャンルとして世間に認知されてきた感がありますが、
当時はまだまだ認知度は低く、友人など周囲からの声は散々でした。


「素人がやって儲かるわけがない」



「失敗したら損失が大きすぎる」



「業者に騙されるに決まっている」





でも、私には詰め込んだばかりの不動産の知識がありました。
この知識を活かせば株やFX、個人向け国債などよりは手堅く増やせるだろう。

若さゆえの過信から、まずはやってみようと舵を切ったのです。
(繰り返しですが、この時点では不動産投資の知識はゼロです。同じ不動産でも、自宅と投資用不動産では
まったく別物であり、違う世界なんだと程なく気付くことになります・・・)



舵きり後の紆余曲折は後章に譲りますが、これが私が不動産投資を始めた理由です。


幸い、5年経った今も自宅ローンの変動金利は上昇していませんが、毎月の安定した家賃収入により、
仮に金利がバブル期並みに上がっても耐えれる状態になってきました。
繰上げ返済用資金で手堅く運用するという目的はひとまずは成功と評価しています。



もちろん、私自身の努力だけでなく、周囲のサポートや様々な幸運があってこそなわけですが、
少なくとも、あのときに舵きりを決断しなければ今の状態はなかったわけです。

今日の行動や判断が、数年後の自分を形作るのだと改めて痛感します。



今では、不動産投資を続ける理由も変わってきています。

次なる目的は、不動産投資によるセミリタイアです。

これについても、今後詳しく書いていきたいと思っています。


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