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1-2.  当サイトは区分ワンルーム投資に特化!

現在、当サイトのようなハウツーサイトや、有識者や著名な大家さんのコラム・ブログは読み切れないほど溢れていますし、不動産業者のセミナーもほぼ毎日のように開 催されている状況です。   


私が不動産投資を始めた2009年当時、不動産投資といえば、「一棟物(マンション・アパート)」「区分ワンルーム」「戸建て」のほか、「賃 貸併用住宅」「シェアハウス」がややニッチな投資手法として認知されているくらいの状況でした。

しかし、不動産投資のメジャー化に伴い、参入するプレイヤーが急増したことで、従来型の不動産投資の利回りは低下の一途を辿ります。

そして、それに対応するように、「民泊」「ホテル出資」「古民家再生」・・・果ては「太陽光発電」「コイン パーキング」「コインランド リー」といった、もはや不動産投資の定義が分からなくなるような投資までもが、不動産投資の派生として台頭してきた のです。(私の感覚で は、こうした手法はもはや、”不動産投資”というよりも”不動産ビジネス”と呼んだ方がしっくりきますが・・・)

不動産投資の細分化・専門化が進んだ結果、もはや網羅的・俯瞰的な説明をするのは極めて困難です。






前ページでも書きましたが、私が不動産投資を始めたきっかけは、激務なサラリーマンと不動産投資の相 性の良さに魅力を感じてのことでした。

私自身、今も昔もその軸はブレていませんので、流行りの”不動産ビジネス”に近い投資手法は、正直に申し上げて勉強不足ですし、今後取り組む予定もありませ ん。

そのため、当サイトでは、私が専門性を発揮でき、かつ激務なサラリーマンと相性が良いと考える、区分 ワンルーム投資に特化して、ご説明していく方針とさせていただきます。(比較用に、一棟物投資・戸建て投資にも多少は触れますが)


ちなみに、激務のサラリーマンと相性のよい不動産投資としては、J-REITもお勧めです。

REITとは「Real Estate Investment Trust」の略称で、専門的な説明は専門サイト等に譲りますが、簡単に言えば、「不動産を組み入れて運用する投資信託」です。

もともと米国がREIT市場の本場でしたが、2001年から東京証券取引所が日本版REIT市場を創設しました。

「少額(ファンドによっては数十万円~)で購入できる」「プロが複数の不動産に分散投資してくれる」「換金性が高い」などの現物不動産投資にはないメリット がありますが、J-REIT自体の「価格変動リスク」「運用法人のデフォルトリスク」など、固有のリスクやデメリットもあります。

関心のある方は、余剰資金の一部を運用してみても、面白いと思います。


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