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3-14.  3時限目まとめ

さて、長らく書かせていただいた「物件の種類を理解しよう」の章でしたが、いかがでしたでしょか。

区分投資・ワンルーム投資は、現物不動産投資のなかで最もお手軽と書いてきましたが、
そのなかだけでも、新築~旧耐震基準物件とかなり幅があります。

不動産業者も新築専門の方もいれば、築浅中古に強い方もいれば、旧耐震基準の物件に強い方もいます。
当たり前ですが、基本的に不動産業者の目的は、「自分の扱う不動産を購入してもらうこと」ですから、
たとえば築浅中心の業者なら、築浅のメリットを強調することはあっても、築浅のデメリットをしっかり
説明してくれる営業マンはあまりいないでしょう。


特に最初の物件を購入する際には、ご自身の投資スタンスが定まっていない方も多く、
業者から提案を受けるたびに迷ってしまうこともあるかと思います。

私自身を振り返っても「買うなら築浅だ」と思った翌週に「やはりバブル期の方が・・・」とか
変なブレ方をしていた時期がありました(笑)

どの種類の物件を買うかは手段であって、目的ではありません。
迷われた際、この章を読み返していただいて、ご自身の進みたい目的に合致する手段はなにかを再確認する、
何らかのヒント・参考になれればとても嬉しく思います。

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